こんにちは！兵庫県西宮市の事務所を拠点に、地域の外壁工事や止水工事、漏水工事を行っております、株式会社Style-Sです。
建物のコンクリートは築年数や立地条件の他、さまざまな原因からひび割れなどの劣化症状を引き起こします。
劣化部分の補修は放置すると悪化が進むため、適切な工事を行わなければなりません。
そこで今回は、コンクリートのひび割れの種類と、建物を守る止水工事についてご紹介します。
補修すべきひび割れの種類
構造クラックは、建物の壁や基礎部分に生じる補修が必要なひび割れであり、安全性に影響を及ぼす危険性があるものです。
クラックの大きさは、幅が0.3ミリ以上、深さが5ミリ以上の場合に該当します。
水平なひび割れの場合は、大きな力が基礎に加わることで発生するため、設計や施工に何らかの問題がある可能性もあります。
同じ場所もしくは近い場所に、細かく小さなひび割れが発生している場合は、放置すると悪化するため注意が必要です。
止水工事の種類
止水工事は水漏れ箇所を特定して部分的に水を止める工事であり、さまざまな種類があります。
施工は、建物に発生したひび割れ部分に樹脂を直接注入して補修した後、表面を塗装することで美しく仕上げることが可能です。
外壁が浮いている部分には、ドリルで穴をあけた後に注入金具を取り付けて注入します。
他にも、バクテリアの代謝活動を利用した補修材など、修復方法の技術は多様にあります。
防水材の種類
建物を保護する防水材は種類によって耐用年数が異なり、アスファルト防水は約17～20年あり防水性が高い材料です。
ウレタン防水は約10～12年の耐用年数があり、最も多く採用される工法で、定期的に保護材を塗ることでコストを抑えられます。
FRP防水・塩ビシート防水・ゴムシート防水は、約10～13年程度の耐用年数がある材料です。
強度な防水層を形成する他、高い耐久性と施工性、コストを抑えるなどのメリットがあります。
Style-Sへご相談ください！
建物を守るには、コンクリートの劣化症状や大きさ、ひび割れの調査が肝心です。
弊社は戸建て・マンション・公共施設など、さまざまな施工に携わってきました。
建物のひび割れなど劣化症状に対する止水工事においても、高い技術力のあるスタッフが責任を持って対応しています。
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お客様の建物の状況を確認し、豊富な経験と知識に基づいて最適な施工をご提供します。
皆様からのお問い合わせをお待ちしています。
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