こんにちは！兵庫県西宮市を拠点に外壁工事や漏水工事、止水工事を行っております、株式会社Style-Sです。
安心と品質にこだわり、近畿地方一円において活動を行っております。
弊社が行っている止水工事は、コンクリート造の建物において漏水が発生した際、非常に重要になる存在です。
しかし、一口に止水工事といっても、さまざまな種類があることをご存じでしょうか？
実際にそれぞれの止水工事に特徴があるため、状況に合わせて選択する必要があるのです。
今回は止水工事の種類と、その特徴をご紹介いたします。
漏水部を埋める急結セメント止水工事
はじめにご紹介するのが、急結セメント止水工事と呼ばれる工事です。
この工法は、漏水が発生している穴の表面を塞ぐ工事になります。
漏水が起きている亀裂周辺をVの字にカットし、その部分を急結セメントで埋めていくのです。
その後、上からコンクリートで蓋をすることで、施工部を目立たなくしていきます。
この工法の特徴として挙げられるのが、比較的壁の浅い部分で施工を行うという点です。
そのため、薄い壁の漏水などに活躍します。
一方で漏水部の表面を埋める作業であるため、後々別の亀裂から漏水が発生してしまう可能性があるというデメリットも存在する工法です。
これを防ぐためには、綿密な事前調査で亀裂の構造などを確認しておく必要があります。
水の通り道を塞ぐ発泡ウレタン注入工事
次にご紹介するのが、発泡ウレタン注入工事です。
この工法では、亀裂内部を発泡ウレタンで満たします。
水の通り道である亀裂内部を塞ぐことで、漏水を止めるのです。
まず、亀裂の上部から亀裂に向けて、斜め奥方向に穴を開けます。
そこから各種設備を差し込み、発泡ウレタンを注入していくのです。
また、この工法は特に高い技術を求められるといえるでしょう。
適切な場所に適切な深さの穴をあける技術や、適量発泡ウレタンを注入する技術など、プロの技が欠かせません。
そのため、高い効果が想定される一方で対応可能な業者数も少ない工事といえます。
Style-Sへご相談ください！
外壁・漏水のお困りごとは、ぜひ弊社にご相談ください。
弊社では、外壁工事、防水工事、止水工事などのご依頼を承っております。
工事は安全な作業と、高品質な施工の両方が大切です。
弊社では、その事をスタッフ全員が意識し、細部までこだわりぬいた施工をご提供いたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
