こんにちは！兵庫県西宮市を中心とした近畿一円で漏水工事や止水工事、外壁工事などを行っている株式会社Style-Sです。
お客様の大切な建物を守り、安心・安全な暮らしに貢献することを目標に活動しております。
止水工事には、さまざまな種類があります。
工事を行う際には、トラブルに合った工法を用いることが必要です。
今回は、そのような止水工事におけるKS工法をご紹介いたします。
概要
KS工法とは、樹脂系シート型止水工法です。
この工法は、地中のトンネルやマンホールなどのコンクリート構造物の継ぎ手やクラックから発生する漏水を止水する補修工法で、長期耐久性に優れるものです。
構造物の中への水や土砂の侵入を防ぐことで、構造物の状態を維持できます。
地中コンクリート構造物の漏水を止めたいという課題や、高水圧領域の漏水を止めたいという課題、補修後も長期に渡り止水機能を維持し、維持管理コストを低減したいという課題などを解決します。
特徴
KS工法は、防水シートと防護ネットによる2重構造により地下の水圧に耐力を発揮し、水深50m相当の環境でも適応可能です。
そのため、開削トンネルおよび、シールドや山岳トンネル領域にも適用できます。
また、地震などによる水平変位に追従し、補修部からの再漏水を防止できることや特殊な施工器具を必要としません。
他にも、補修部分の仕上がりの高さが14mmと薄いため、内空断面への影響が少なく、ケーブル移設などを最小限に抑えた高い施工性を発揮できることなどが特徴として挙げられます。
従来技術との比較
従来の技術では、高圧注入工法などを用い、漏水部分に充填剤を注入して補修を行っていました。
しかし、この方法では再漏水が発生するため、繰り返しの補修が必要となり、維持管理コストがかかってしまうデメリットがありました。
KS工法では、充填剤と防水シートを組み合わせ、漏水部分を防水シートで覆うことによって再漏水の発生がなく、繰り返し補修する必要がありません。
繰り返しの工事がなくなることにより、維持管理コストが低くなるという優位性があるのです。
Style-Sへご相談ください！
弊社は、近畿一円で漏水診断や漏水工事、止水工事、防水工事などを主力業務として活動しております。
各種工事についてお客様がお困りの際は、経験豊富な各種工事のプロフェッショナルが駆けつけます。
止水工事や漏水工事・外壁工事などをご検討中のお客様は、ぜひ弊社にお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
